RODENBERG正規輸入品

100%アナログ回路「JCM800サウンド」ペダルBOX

BL800

JCM800のサウンドコピーにGainアップを加えた「本格派オーバードライブ・サウンド」ペダル。

アンプのクリーンINPUTに入力し、気持ち良い歪みを体感できます。それは、いつものペダルエフェクターで作る歪みのクオリティを超えて行きます。「BL800」はオリジナル回路「AVTC」を通じて真空管アンプに近いサウンドを実現します。

近年主流のデジタルDSP系のモデリングとは異なる方式「100％アナログ回路(AVTC)」で表現するハイゲイン・オーバードライブ。ツマミ操作のみの直感的で、簡単に。

ユーリ・ローデンベルク氏

Uli Rodenberg氏のキャリアと「Marshall JCM800 LEAD SERIES」

そのサウンドは彼の心に沸々と存在し、そのパッションは「BL800」として、ついに製品化。

RODENBERGの原点。

RODENBERG代表でデザイナーの「ユーリ・ローデンベルク」氏は、10代の頃にJCM800を入手し、彼の探究が始まります。真空管アンプがどのように機能するのか、使いやすくするためにはどこを変更すると良いのか、など「トライアンドエラー」の日々を過ごします。高校時代から卒業後も数年に渡り電子工学を勉強し、のちに自分でギターアンプを製作できるようになり、修理や改造も行えるようになりました。それから時を経て、現在のRODENBEREG設立に至ります。

BL800と「AVTC」

JCM800の真空管アンプサウンドをペダルボックスで表現するために、ユーリ氏は独自の回路「AVTC=Analog Virtual Tube Circuit」を数年の歳月をかけて開発。
「AVTC」は真空管の働き、280Vの動作電圧、真空管アンプがもつダイナミクス、アタック感や、ピュアでハッキリとしたサウンドを表現する、真空管を使わない「100%アナログ回路」です。

妥協ないサウンド。

冒頭にも書きましたが、「BL800」は、レジェンドアンプJCM800のサウンドコピーに、オリジナル要素として少しのゲインアップを加えました。さらに、ミニスイッチ「BOOST SW」をONにすることでもっと、ゲインアップすることができます。

ユーリ・ローデンベルク氏「ショートインタビュー(BLOG記事)」

こちら
https://excel-web.jp/wp/?p=3987

小話

皆さんにとってのマーシャルサウンドはどんなイメージでしょうか。「JCM800」については、マーシャルサウンドとは？の評価が分かれる転換点でもありました。80年代HR/HMを聴き慣れ、その時代にギターキッズだった世代にとっては「マーシャル・リード・サウンド」として輝かしく力強い歪みをイメージできているアンプではないでしょうか。私(EXCELオーナー)もこの世代です。同様の音として、90年代に3+(CAA)が登場した時にはリードCH=Marshallサウンドと言われ、これも力強く十分に歪むものでした。芳醇なオーバードライブの中にキメ細かさも存在する。私はこっちの音が好みです。

デモムービー

電源動作条件：9VDC 300mA

「ハイカレント供給」できる電源アダプターをお使いください。

DCアダプター単体で使用するまたは、パワーサプライからの供給時はアイソレートポート、ハイカレント端子(300mA推奨)を装備したパワーサプライに対応します。

注意事項

動作条件以下の電源の使用(100mAや150mA等)は、LEDが点灯しても音がでない、もしくは発振するなどトラブルの原因となります。規定以下の電源は使わないでください。
お使いになるパワーサプライによってはノイズが発生する場合がございます。

主な仕様

サイズ：(幅)約91mm,(奥)約119mm,(高)約53mm(ノブ,フットスイッチを含む高さ)
トゥルーバイパス方式：MSTB(mechanical silent true bypass)
電源：センターマイナスDC9V(300mA/ハイカレント端子からの供給必須), 電池使用不可。
DC端子サイズ：5.5 x 2.1mm(センターマイナス)
付属品：箱、日本語マニュアル(兼保証書)
保証規定はこちらに記載

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